スリランカの地で生息している「モリンガの木」に出合いました ヽ(´・∀・`)ノ

ここ最近、健康・美容効果が高いスーパーフードとしてスムージーやお茶にしたりパウダー状のものを料理に混ぜたりと人気のある「モリンガ」をご存知でしょうか?

北インドが原産の植物で「奇跡の木」や「薬箱の木」と呼ばれ、インドや東南アジアでは薬草として使われてきました。

アーユルヴェーダでも何千年も前から身体の浄化を助けるハーブとして活用されています。

こんな葉っぱの木です。↓

300種類の薬効と50種類以上の栄養素をもち、人が必要とする全栄養素、 ビタミン、必須アミノ酸、ポリフェノール、ギャバなどを豊富にふくんでいる植物。

デトックス効果アレルギー症状の抑制、糖尿病予防、免疫力アップ、便秘解消、血圧上昇抑制などの効果が期待できるとのこと。

スリランカでの調理法はホウレン草と同じように火を通した料理が多いそう (・ω・フムフム)…

「この料理の植物は何?」と聞いたら、スタッフさんが施設内のモリンガの木から採ってきてくれました。

すごい。。ここにはなんでも生息してるんですね。。(☉∀☉)

シンハラ語(スリランカ語)では「モリンガ」を「ムルンガ」と発音して

この葉の種類は「カトルムルンガ」と言います。

スリランカは植物が本当に豊富で、そのチカラは底知れない素晴らしさです。。(*゚∇゚*)☆

 

さあ、本日のランチです!

まず飲む野菜、にんじんポタージュから・・・

*カトルムルンガのカレー

*かぶのカレー

オクラのカレー

*ゴーヤとオニオンのテンペラード

*バナナの花のカレー

*白米、赤米

ゴーヤはココナッツオイルで揚げてるので苦みは少なく美味しい (ノ≧ڡ≦)

かぶのカレー。。深みのある味でいつもと違うスパイス使い。

なんと数種類のスパイスをあわせフライパンで香ばしく黒っぽくから煎りしてから作るんです。

デザートはサーゴプリン ♪

サーゴは豆のこと。

甘味はジャガリというヤシの樹液から作る黒糖を使い、優しい甘さでヘルシーです (*´u`*)

AYU PIYASAの料理は野菜が全面に出ていてスパイスは主張しすぎず、飽きずにいくらでも食べれてしまいます。

消化もよくカラダがみるみる元気になる。。。

食事の要素は大きいですが心地よい自然とホスピタリティあふれる環境の中、早起きしてヨガをしてトリートメントを受けて、みんなで笑って食べて・・すべてのバランスが整ってるからですね。

この時間を過ごせたことに心から感謝です (*˘︶˘*).。.:*♡

 

~ アーユルヴェーダ スリランカ料理修行4 ~ へ続きます (*´∀`*)ノ。+゚*。