毎月、季節や体調にあわせて

新鮮ドレッシング ・ ソース & アレンジレシピをご紹介!

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美味しいドレッシングやソースが冷蔵庫にいつもあれば、料理も手早く簡単に!

でも市販のものは便利だけどオイルの質や糖分、添加物なども気になる。。。 

身近な食材で新鮮なドレッシングやソース、ペーストなどを手作りしてみませんか? 

フレッシュな旬の食材を使ったお手軽なアレンジレシピとともにご紹介いたします。 

暑い夏を乗りきろう!胃腸にやさしく、抗酸化作用も絶大!

8月は 「発酵トマトソース × クミン」 

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完熟トマトと日本の発酵食であるお味噌は意外にも相性抜群!

味噌や甘酒は味にコクや深みが出るだけでなく、栄養価もアップし夏の疲れた胃腸をやさしく労わります。

 簡単アレンジレシピではカレーには欠かせないスパイスでおなじみ、華やかな香りが食欲そそるクミンを使います。

消化を助けてくれる素晴らしい薬効スパイスです。

基本のソース

発酵トマトソース

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フレッシュトマトが美味しい季節!

甘みや風味がより強い、完熟のミニトマトがオススメです。

調理時間: 30分

保存期間: 冷蔵庫で約7日間。 冷凍保存で約1か月。

【材料】

完熟ミニトマト …… 600g

バジル(フレッシュ) …… 30g

味噌 …… 大さじ 1と1/2

甘酒 …… 大さじ 1

にんにく …… 3片

塩 …… 大さじ1/2弱

オリーブオイル …… 大さじ 3 + 大さじ1

【作り方】

~ 下準備 ~    トマトの皮を湯むきする。にんにくは半分に切り、包丁の柄で軽く潰す。

  1. 鍋にオリーブオイル大さじ3、トマトとにんにく、塩を入れ、バジルを上に重ねる。
  2. その上からオリーブオイル大さじ1をまわし掛ける。
  3. 蓋をして中火~弱火で蒸し煮する。約15分。
  4. トマトがソース状になれば味噌、甘酒を加えしばらく煮込む。
  5. 味見をし、塩が足らなければ加え味を調える。

簡単アレンジレシピ 1

スパイス香る 夏野菜のラタトゥイユ

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スーパーでも揃う3つのスパイスを発酵トマトソースに加えて。

香りも風味もとっても華やかに。

調理時間: 約15分

【材料】 2~3人分

A.

たまねぎ …… 1/2個

なす …… 1/2個

パプリカ 赤 …… 1個

ズッキーニ …… 1/2 個

B.

発酵トマトソース …… 大さじ 4

ターメリック(パウダー) …… 小さじ1/4

クミン(パウダー) …… 小さじ1/4

コリアンダー(パウダー) …… 小さじ 1

C.

水 またはベジブロス * …… 60cc

ローリエ …… 1枚

唐辛子 …… 1本

オリーブオイル …… 大さじ 3

 【作り方】

  1. A野菜を2cm角に切る。
  2. 鍋にオリーブオイルをいれ、A野菜を軽く炒める。
  3. Bのソースとスパイスを加えて炒める。
  4. Cを加え、弱火で5分程煮込む。

 

<美味しさプラス>

  • ベジブロスは野菜の旨みが凝縮。ひと手間かける甲斐あり!レシピは最後に。
  • 仕上げにフライパンで軽く煎ったクミン(ホール)をすり鉢などで細かく挽いたクミンパウダーを振りかけると、風味や香りがアップしさらにヘルシー。

簡単アレンジレシピ 2

トマトとお米のクリーミースープ

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お米がつくるまあるいとろみで夏の疲れた胃をやさしく労わる、ほっこりスープです。仕上げに熱したオリーブオイルへクミンの香りを移し、スープへまわし掛けます。完熟トマトと相性抜群のクミンの香りが食欲をそそります。

インド伝承医学アユールヴェーダの教えでは、何より消化吸収がよいことが第一。

体に負担をかけず栄養をどのように摂取するかを考えたとき、スープ×クミンは素晴らしい組み合わせです。

調理時間: 約10分

【材料】 2人分

ご飯(冷ご飯) …… お茶碗1、5杯分

レンズ豆 …… 30g

発酵トマトソース …… 大さじ5

水 またはベジブロス* …… 400cc

塩 …… 小さじ 1/2

 <仕上げ>

クミン(ホール) …… 小さじ1

にんにく(みじん切り) …… 小さじ1/2

オリーブオイル …… 大さじ2

【作り方】

  1. お鍋にトマトソースと水、レンズ豆を入れ、火にかける。レンズ豆が柔らかくなるまで煮込む。
  2. ご飯を加え更に2~3分ほど、煮込む。塩を加え味を調える。
  3. 小鍋にオリーブオイルを中火で熱し、クミンとにんにくを入れ、タルカする。
  4. 軽く色づき良い香りがしてきたら、焦げる前に火を止める。
  5. ②の鍋へ③をまわし掛けて仕上げる。

<美味しさプラス>

  • ベジブロスは野菜の旨みが凝縮。ひと手間かける甲斐あり!
  • ベジブロスを使用しない場合は、お好みの野菜をキューブ型にカットし加えると風味や栄養価もアップ。

簡単ベジブロス

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【材料】 約600cc

玉ねぎ: 1/2個、 セロリ: 6cm、 にんじん: 6cm、 きのこ類: 100g、キャベツの芯: 約60g、 しょうがスライス: 5枚、 塩: ひとつまみ、 水: 800cc

【作り方】

  1. 野菜は小さくカットする。
  2. 鍋にオリーブオイルと玉ねぎを入れ軽く炒め、セロリ、にんじん、塩ひとつまみを加えて蓋をして、焦げないように弱火で蒸し煮にする。
  3. 野菜からしんなりと水分が出てきたら、水を入れ、きのこ類、キャベツの芯、しょうがスライスを加え、アクをとりながら弱火で静かに20分ほど煮込む。
  4. 火を止め、冷えてから漉します。

    

その他、発酵トマトソースのアレンジ

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ねり胡麻とみりんをプラスして和風ゴマトマトドレッシングに、豆腐やナッツ、オリーブオイル、ビネガーを加えてVegeサウザンドレシングにも。 

栄養と効果効能 

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トマト ~ 協力な抗酸化作用「リコピン」 ~

ビタミンACEやカリウムなど多くの栄養素の宝庫。なかでも「リコピン」は強力な抗酸化作用があり体内の活性酸素を抑制、悪玉コレステロールを分解させることから動脈硬化や脳梗塞などの生活習慣病のリスクを軽減します。 

 また紫外線から肌を守り、美白を助けアンチエイジング効果もあります。

さらに中性脂肪の値を下げ、脂肪燃焼作用についても期待されています。

また加熱することによりリコピンの吸収性より高まります。 

クミン ~ 消化を助け、新陳代謝を促進 ~

セリ科、種子を乾燥させたもの。ビタミンやミネラルなどの栄養素が豊富。

食べる胃腸薬と言われるほど消化を助け消化器系も強化してくれる薬効スパイス。また酵素分泌を刺激し腸の活性を高めます。

 アーユルヴェーダの医学古文書にもその効能は多く記されていて、インドの家庭では「家庭の医学」として引き継がれています。

 また鉄分が豊富で貧血予防や、ミネラルやカリウムは高血圧や心臓病の予防、ビタミンB1は疲労回復や細胞の新陳代謝を促進。脳細胞を正常に働かせるナイアシンも含まれます。