今回の旅の大きな目的は

アーユルヴェーダを基盤としたスリランカ料理を学ぶこと!

出発前からお願いし滞在中毎日、厨房へ入れてもらい料理を教えて頂きました。

毎回ワクワクドキドキ (((o(*゚▽゚*)o)))

第1回目。。ランチ準備中の厨房へ。。。

シェフ2

 

 

 

 

 

 

すっきり清潔な厨房。驚いたのは冷蔵庫がないこと!

なぜなら食材はその土地で育ち採れたての新鮮なものばかり、いたむ前に料理するので冷蔵庫は不要とのこと (・ω・フムフム)…

こんな暑い土地だから暑さをしのぐため冷えたものをとらなきゃ・・という考えは実は不自然で、南国で育つ野菜やフルーツには本来、人間の体の余分な熱をとり除く作用があり、 逆にいつも氷のように冷たいものばかり食べていては胃腸がバテて体調を崩してしまいます。

自然のまま頂くことにちゃんと意味があるんですね。。

 

シェフ8日間毎日、お世話になったシェフのお二人。。

忙しい中、笑顔でわかりやすく熱心に教えてくれました。

「美味しい~!!!」と感動する私に、いつもやさしい笑顔を向けてくれました。

もう心から感謝です。。。。+゜(*´>艸<`*)。+゜

シェフ3

さてヽ(´・∀・`)ノ 本題の料理へ。

1回目に教えて頂くメイン料理は、食物繊維たっぷりのヘチマカレーとオクラのテンペラード。

「出来るだけ日本にもある食材で」とオーナーのサラットさんとシェフの心遣い。。

2-4 ヘチマカレー

でも、、こんな大きなヘチマ、日本では見かけませんけど。。(・ω・;)(;・ω・)

3倍は、余裕であるな。。

1-5ヘチマカレー

鍋にココナッツオイルを熱し、マスタードシード、ガーリック、オニオン、ブラックペッパー、

カレーリーフ、モルディブフィッシュ・・・

シェフは手際よくスパイスを目分量で投入。

ざっくりに見えても実際、割合的にパーフェクトなんですよね。。

美味しく消化もよいアーユルヴェーダ的な料理にするには素材にあったスパイス&ハーブ使い。

それぞれスパイスの組合せ方とだいたいの割合をメモに取り頭に入れていく (`・ω・´)キリッ

美味しいと感じる感覚はその日の気候や季節、食べる人の体質や体調で変化。

ピタッとあうところを調整。

1-3ヘチマカレー

ヘチマのカレーが完成。

しゃきしゃき!
食物繊維が本当に豊富。
辛すぎず、でもスパイシー。

加減が絶妙!!(o゚Д゚o)

 

続いて、オクラのテンペラード。。

オクラ

やっぱりビック!

1-7ヘチマカレー

オクラとあわせるスパイス&ハーブはこちら!

オクラは体を冷やす野菜なので冷やし過ぎないよう体を温めるスパイス、レッドペパーを効かせ。。。

1-8ヘチマカレー

決まった順番にスパイスを加えて。。。 ささっと炒め合わせます。

1-6ヘチマカレー

  出来上がり!!

食感と程よいスパイシーさは食欲をそそります (ノ≧ڡ≦)

ネバネバ成分が腸を整えてくれるそう。

で、私の知らないところでも着々と準備は進み、ランチの完成!!☆。。

ニンジンスープ

にんじんスープ。水分はほぼ野菜のみ。濃厚です。。

*ヘチマのカレー
*オクラのテンペラード
*フィッシュカレー
*レンズ豆のカレー
*サンボル
*白米
*赤米

 料理修行1

スリランカ式…思いきって全体を混ぜ合わせていただきます~

それぞれのアクセントが調和してさらに美味しくなります♪──(´艸`)──!!

そしてデザートは。。。。

料理1-3

水牛のヨーグルト、たっぷり樹脂シロップかけて。

脂肪分が少なくとってもヘルシーです!

滞在中、習うのも食べるのも写真とるのも大忙し。

でも嬉しくてフツフツとテンションはあがります・・・

~ アーユルヴェーダ スリランカ料理修行2 ~ へ続きます (*´∀`*)ノ。+゚ *。