アーユルヴェーダ施設「AYU PIYASA」では滞在プログラムが組まれていて

アーユヴェーダの知恵に沿った時間の過ごし方をしてよりよく心身に取り入れていきます。

「滞在中のスケジュール。時間通りにすすむことって意外とストレスフリーです。」

アーユルヴェーダの施術として毎日、午前午後の2回、オイルやハーブを使用した全身様々な施術を受けます。

毎朝、ドクターの問診があり今の自分にあった施術内容が決定。

オイルやハーブ薬を使い全身の老廃物や毒素を取り除き身体のバランスを整えます。

笑顔がステキな美人ドクター。

最近、スリランカではアーユルヴェーダ医師になりたい女性が急上昇とのこと。

大学の費用は国から支給されます。

毎朝、ドクターとのコンサルテーション。

問診、脈診、血圧などでその日のドーシャの状態を診断。

様々な植物のオイルやハーブ薬。

スリランカでは恵まれた風土と気候で多種多様な植物が生息していて

オイルやハーブ薬はインドより豊富だそう。

アーユルヴェーダ施術のヴィラ

ゾウさんがお出迎え

入口正面に。国民の大半が仏教信仰者。

セラピストさんが毎朝、お花をつんで飾っているを見かけました。

ヘッドマッサージの後、額にオイルを少しずつ垂らしていく「シロダーラ」。

頭がスゥ~と軽くなりました。瞑想状態になるといわれてます。

オイルやハーブはすべて自身の体質や今の状況に調合したもの。やはりアーユルヴェーダは医療ですね。

写真は撮れなかったけど毎日様々なトリートメントを体験しました。

*アヴィヤンガ

*ハーバルボール

*ハーブスクラブ

*ピチュ

*ハーブスチームバス

*ワスティ(パンチャカルマ) など。。

どれも贅沢にオイルをたっぷり使いマッサージしてくれてとろける日々でした。

慢性の肩こりや目の疲れもなくなり、大人になる前の身軽さに!

セラピストさん、皆とても素直な笑顔で可愛かったです~。

毎回、自身にあったハーブ薬が処方され、

皮膚炎が改善したり、便通がよくなったり効果は様々。

でもホントー美味しくなくて、イッキ飲み大変でした^^;

施術後、木陰のベンチでぼんやり過ごす時間は最高でした!

 

アーユルヴェーダを本格的に学びだしてから奥が深くて驚くことばかり。。

スリランカへ来て体感することで、知識がしっくりと入ってきて納得できたことがたくさんあります。

やっと小さな一歩踏み込めたかな。。

 

アーユルヴェーダは本来の自然治癒力を引出し毒素を溜めない身体に整えることが目的。

西洋医学的な薬に頼らず、植物のチカラが凝縮されたオイルやハーブを使い、体質にあった食事をとり「症状の出ない体質」へ。

実際、滞在中に暑さや南国フルーツで軽い皮膚炎になってしまった際、ドクターやセラピストさんが細かくケアしてくれ、ハーブ薬や施術が経過によって変わり身体が徐々によくなるのを体感しました。

そして1年前からの頑固な手湿疹がなんと今ではステロイド入らず。

アーユルヴェーダはやはり伝承医療だと実感です(*・∀・*)

 

 

~ スリランカへの旅③ アーユルヴェーダ ~ へ続きます (*´∀`*)ノ。+゚*。