Paris　～　フランス菓子と料理を学ぶ旅　5　出会い編　～

～パリでであった愛着10年ニット～

出来る限りシンプルに生活したい！

旅にでると特にそう思う(´・ω・`)…
実際は今、使わないものが多すぎて荷物が重い。。
荷物が重いとヨーロッパなんて本当に大変で、でこぼこの石畳の上スーツケースのせいでうまく歩けないしメトロにはエスカレーターがあまりない。

世界一ゴミが多い国はどこなんだろう。
使い捨てＮＯ．１はきっと便利な国、日本じゃないかな。。

本当に必要なものだけ、愛情を感じるほど長く大切にしたい。。
私の中ではそろそろそんな時期にきています。

そう確信させてくれたのはパリでであった「TAMBOUR PARIS」の江津子さんの選んだニットに触れて。

ずっと包まれていたい！

そんな気持ちなる、ふわふわの柔らかさ、軽くとってもあたたかいショール。

そして、あったか手編みのおしゃれカチューシャ

先日のヨガインストラクターの美奈子さんから「江津子さんにぜひ会わせたい！」とご紹介いただいた、ニットをこよなく愛す江津子さん。
フランスの職人さん作製、素人の私でもわかる上質さ。

「10年は風合い変わらず使えるのよ。もし虫食いされたりしても修繕したりして皆さんに長く使ってもらってますよ。」
「わかる！もし私でも修繕してまでもずっと愛用したいと思う(*・∀・*)」

確かにヨーロッパの人たちは上質のものを長く大切に愛用する文化が根付いている。
江津子さんのお店のなかにはそんな想いで選ばれた、物だけど命のあるものばかり。江津子さんの表現されていることに共感！

日常から少しはなれて旅をすると物事の価値観だとかリセットされて優先順位がスルリと入れ替わったりする。

素敵な発見と出会いにとっても恵まれた旅でした＾＾☆