アーユルヴェーダでは人の体や心、生きるエネルギーは食物によってつくられるとし、それぞれの体質や季節にあった適切な食事で体内エネルギー(ドーシャ)のバランスを整え、消化酵素(アグニ)を高め、老廃物(マラ)を正常に排出させ毒素(アーマ)をためない体へ導くといった約5000年前から伝承された食事に関する教えがあります。
スパイスやハーブは単に美味しさや風味を与えるだけでなく、例えば冷性の食物と合わせることにより温性とし消化力を高める役割をします。ジャガイモ料理あわせるとよい、お腹の張りをおさえるスパイスもあります。
季節や体調、生まれ持った体質にあわせた食事を摂ることより心身のバランスを整えることが出来ます。
アーユルヴェーダの考えをベースに日本の食材を活かした料理を研究し、ご紹介していきたいと思います。
スリランカ、標高2000m高原。 風土に恵まれ植物やスパイスが豊富に育つ。
午前中はリスたちの活動の時間。
鳥や虫の声、水の流れ、風の音、一日中自然のヒーリング音楽。。。
~ アーユルヴェーダ スリランカ料理 ~
*ダル(レンズ豆)カレー
*ゴーヤのカレー
*野菜(ゴトゥコラやにんじん)のサンボル
*白米、赤米
*付け野菜(ライムとヨーグルトの酸味に黒コショウをきかせて)
*ヘチマのカレー
*オクラのテンペラード
*フィッシュカレー
*レンズ豆のカレー
*サンボル
*白米
*赤米